平成20年7月
2008年7月1日から10日まで北海道千歳市において、外務省は、ユニセフ(国連児童基金、UNICEF)とともに、ジュニア・エイト(J8)サミットを開催しました。
J8サミットは、G8各国を中心とする世界の中高生が世界の問題について話し合う国際交流事業です。今回は、日本を含むG8の各国から1チーム(4名)とG8以外の国から7名、計39名の参加がありました。
期間中、千歳市民文化センターにおいて、1)気候変動、2)貧困と開発、3)国際保健の3つのテーマに基づいて話し合いが行われた結果、「千歳宣言(PDF)」と「J8アクション・プラン(PDF)
」(英語版はこちら)がまとめられました。J8参加者には、これら文書をG8首脳に提出するとともに、G8配偶者の前で発表する機会が与えられました。(*なお、両文書は、参加した子どもたちが子どもの視点から議論し、とりまとめたものです。)
そのほか、支笏湖(しこつこ)の湖畔での開会式・歓迎レセプションの開催、「千歳ナイト」レセプションや支笏湖畔祭りへの参加、また北海道の子供たちと交流する「環境と未来を語るつどい」 への参加など、多彩な交流プログラムが行われました。
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