国連外交

平成27年9月28日
写真提供:内閣広報室
写真提供:内閣広報室
27日(日曜日)午後6時30分(NY時間)から約2時間にわたって,国連代表部大使公邸において,国際連合日本政府代表部,在ニューヨーク総領事館,農水省及び観光庁の主催で,各国・機関の関係者等を招待して和食レセプションを開催したところ,概要は次のとおりです。

1 本レセプションは,寿司をメインディッシュとし,和食の魅力を世界に発信し,日本文化の理解促進をはかるものです。コシノジュンコ氏が総合プロデュースをしており,空間や料理の視覚的要素の演出を行いました。

2 レセプションでは,安倍総理がメインゲストとして招かれ,加藤官房副長官等も出席しました。冒頭挨拶において安倍総理は,寿司は世界に広まるとともに,ますます多彩になっているが,良質な素材を厳選し,職人の技とおもてなしの心で提供されることは共通しており,「日本の技と心」が結集しているものであると紹介しました。また,日本には地方ごとに個性あふれる酒がつくられるなど,食文化をはじめとする多くの魅力があり,多くの方々に足を運んでいただきたいと述べられました。

3 レセプションには,モンゴル,ナウルの大統領,インドネシア,南スーダンの副大統領,11か国の首相、12か国の外相の他,国際機関関係者,米国議会議員,コロンビア大学関係者,日系企業関係者など,250名を越える方々が出席しました。

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