スーダン共和国

2月25日午後17時30分頃から約25分間，鈴木馨祐外務副大臣は，オメール・モハメド・アーメド・シッディーグ・スーダン国連常駐代表による表敬を受けたところ，概要は以下のとおりです。

1. シッディーグ国連常駐代表から，招待に対する謝意が表された上で，30年間の独裁政権が終わりを迎え再建を目指すスーダンにとって国際社会からの理解が重要であり，この点日本による引き続きの支援に期待する旨述べました。
2. これに対し，鈴木副大臣から，スーダンのこれまでの取組を支持すると同時に，持続的な発展には自国民のオーナーシップが重要である旨述べました。また，日本としてもこれまでの経験を活かし，引き続き貢献していきたい旨述べました。
3. 両者は，安保理改革に向けた取組をはじめとして，日・スーダン両国の国際社会における協力関係を一層強化していくことで一致しました。