国連外交

安保理改革に関するG4外相会合

平成29年9月20日

  • 安保理改革に関するG4外相会合1
  • 安保理改革に関するG4外相会合2
9月20日(水曜日),国連総会出席のためニューヨークを訪問中の河野外務大臣は,16時00分から約35分(現地時間),安保理改革に関するG4(日本,ブラジル,ドイツ,インド)外相会合を主催した。会合の出席者及び議論のポイントは以下のとおり。

出席者

  • 日本:河野外務大臣(議長)
  • ブラジル:ヌネス外務大臣
  • ドイツ:ガブリエル外務大臣
  • インド:スワラージ外務大臣

議論のポイント

会合では,大臣間の個人的な信頼関係を構築するとともに,近年の取組を振り返り,安保理改革に関するこれまでの取組と現状について認識を共有した上で今後の取組について意見交換を行った。

G4外相は,安保理の正統性,実効性及び代表性を向上させるよう,常任・非常任議席双方の拡大や作業方法の改善等を含む形で,安保理を早期に改革する必要があることを再確認した。

また,G4外相は,第71回会期末までに全ての論点に関する議論が尽くされたとの認識に立ち,圧倒的多数の国が交渉のためのテキストを求めていること等も踏まえ,今会期中の政府間交渉でテキスト・ベース交渉を開始するために強い決意を持って取り組むことで一致した。

さらに,政府間交渉における具体的な前進に向け,国連改革を推進するグテーレス国連事務総長のコミットメントを歓迎するとともに,政府間交渉において重要な役割を果たすライチャーク総会議長の取組を支持することで一致した。

今後,G4は,今会期中のテキスト・ベース交渉開始に向けて,その他有志国及びグループとの対話を加速化し,21世紀の国際社会の現実を反映した安保理改革の実現に取り組んでいく。


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