G7

T7（Think 7）代表による岸田総理大臣表敬

令和5年4月28日

提言書を受け取る岸田総理（写真提供：内閣広報室）

　4月28日、午後2時15分から約15分間、岸田文雄内閣総理大臣は、G7各国等の主要シンクタンクから構成されるT7の代表による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

冒頭、T7を代表して、「T7 Japanサミット」議長を務める園部哲史アジア開発銀行研究所所長から、G7広島サミットに向けた提言を盛り込んだ提言書が、岸田総理大臣に手渡され、同提言書の概要について紹介が行われました。
これに対し、岸田総理大臣から、T7の取組に敬意を表するとともに、国際社会の課題に取り組むため、シンクタンクから、新しい視点に基づく解決への道筋を示していただくことを期待している旨述べました。

（参考1）「T7」

　「Think7（略称としてT7）」は、G7各国及びその他の国の主要シンクタンクにより構成され、G7議長及び各国首脳に対し、調査・研究に基づく政策提言を行っている。

（参考2）「T7 Japanサミット」

　2023年（令和5年）は、アジア開発銀行研究所（ADBI）が議長を務め、4月27日と28日の両日、東京においてT7 Japanサミットを主催した。