東日本大震災・復興関連情報
仏領ポリネシアによる日本産食品の輸入規制の緩和
令和3年4月2日
- 東京電力福島第一原子力発電所事故の後、仏領ポリネシア向けに輸出される福島県等13県産の一部の日本産食品・飼料に放射性物質の検査等が求められていましたが、3月17日に、以下の品目の規制が解除され、直行便で輸入される食品・飼料(注:以下(2)は含まれない。)のみが規制対象となることが確認されました。
(1)第三国経由で日本から輸入される食品・飼料
(2)漁業用のエサとして使用される水産物
なお、その他の品目に対する放射性物質検査証明書及び産地証明書の添付義務には変更ありません。 - 日本政府は、仏領ポリネシア自治政府による今回の規制緩和を前向きな動きとして評価すると共に、引き続き、残された規制の撤廃に向けて、政府一丸となって取り組んでいきます。
- 今回の規制緩和の詳細については、農林水産省のホームぺージをご確認ください。
- [参考]
- 農林水産省ホームページ