G7
G7外相会合(セッション4:中南米情勢)
令和7年3月13日
現地時間3月13日午後1時20分(日本時間14日午前2時20分)から約45分間、G7外相会合に参加するためカナダ・シャルルボワを訪問中の岩屋毅外務大臣は、中南米情勢に関するワーキングランチ・セッションに参加したところ、概要は以下のとおりです(G7各国外相及びEU上級代表が参加)。
- 本セッションでは、中南米地域における諸課題について、G7各国で率直な意見交換を行いました。 中南米諸国の平和・安定及び繁栄のために、G7各国が経済面や移民対策を含め、中南米諸国との関係を強化していくことの重要性が指摘されました。
- 岩屋大臣からは、中南米諸国に対するG7としての投資・貿易といった経済的関与の増加の重要性を指摘し、インフラ分野においても官民で連携して取り組みたい旨述べました。
- その他、G7として高い関心を有する、ベネズエラ、ハイチといった中南米諸国の情勢についても議論を行いました。