北極・南極
髙橋北極担当大使の第13回北極サークル総会出席
令和8年10月20日
「北極と気候変動―オブザーバーからの視点」セッション(10月8日)
「北極における気候・自然安全保障の新フロンティア」セッション(10月9日)
- 髙橋克彦北極担当大使は、10月8日から10日にかけてアイスランド・レイキャビクで開催された、第13回北極サークル総会に出席しました。
- 髙橋大使は、総会中の各会合やバイ会談において、本年度就航予定の北極域研究船「みらいII」の国際研究プラットフォームとしての活用や、来年度に予定される「我が国の北極政策」の改定等、北極に関する日本の取組について説明し、科学技術に強みを持つ日本が、北極を巡る諸課題の解決に向けて今後も貢献していく旨を発信しました。
- 特に、髙橋大使は、「北極と気候変動―オブザーバーからの視点」のセッションに登壇し、気候変動対策や海洋研究に係るアジア諸国の貢献について議論しました。また、「北極における気候・自然安全保障の新フロンティア」セッションにも登壇し、北極における法の支配、国際協力やデータ共有の重要性を強調して、各国の賛同を得ました。
- 髙橋大使は、本総会に参加した各国の北極担当大使等の高官と意見交換を行い、緊密な連携を継続していくことを確認するとともに、科学技術分野における協力の一層の推進を呼びかけました。
(参考1)北極サークル総会
2013年にグリムソン・アイスランド元大統領が中心となって設立。毎年10月にレイキャビクで総会を開催。本年は北極圏諸国及び非北極圏国の政府高官、ビジネス、先住民団体関係者が参加し、昨今の北極をめぐる地政学的情勢や、先住民の重要性、環境、海運、科学技術、資源開発などの様々な分野について議論が行われた。
(参考2)北極域研究船「みらいII」
日本初となる砕氷機能を有する研究船で、本年度就航予定。
