海上の安全保障

第6回ASEAN海洋フォーラム拡大会合

平成30年12月18日

英語版 (English)

  1. 12月7日,フィリピンのマニラにおいて,第6回ASEAN海洋フォーラム拡大会合(EAMF)が開催され,我が国から,長岡寛介外務省総合外交政策局参事官が参加しました。
  2. EAMFは,我が国が,2011年11月の東アジア首脳会議(EAS)において,海洋における協力の在り方を議論する場をEAS参加国間で設けることを提案し,ASEAN内で検討された結果,ASEAN諸国のみで開催される海洋フォーラム(AMF)の機会を利用して開催されるようになったものです。
  3. 今回6回目を迎える会合では,アジア地域における海洋安全保障,海上安全,海洋環境保護分野における海洋協力,EAMFの今後の方向性といったテーマで活発な議論が行われました。長岡参事官からは,法の支配に基づく海洋秩序を維持・強化することの重要性について述べるとともに,自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた日本の取組として,地域の海上法執行機関への能力構築支援等につき発言しました。
  4. 多くの参加国からは,ASEAN関連の枠組みの中で,域内外で協力しながら国際法,海洋安全保障,航行の安全,海洋環境等のテーマで様々なセミナーを開催し,地域の協力を促進していく意向が示されました。また,EAMFは地域における海洋問題と海洋協力について議論する重要な枠組みであり,同枠組みをさらに強化していくべきとの方向性が示されました。
  5. 次回の第7回EAMFは,来年,ベトナムにおいて開催される予定です。

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