非常勤・期間業務職員の募集
非常勤職員の募集(宇宙・海洋安全保障政策室「国際宇宙協力専門員」)
令和2年1月22日
外務省宇宙・海洋安全保障政策室は,日本の安全保障に関する外交政策のうち,宇宙及び海洋に関するものの企画・立案等を担っています。
近年,宇宙利用の多様化及び活動国の増加に伴って宇宙空間の混雑化が進むとともに,持続的かつ安定的な宇宙利用に関するリスクが増大してきています。そのような状況に対応するため,宇宙システムの機能保証等に取り組み,国際協力,とりわけ同盟国たる米国との協力による取り組みも含め,宇宙空間の安定的利用を確保する施策を実施しています。
外務省宇宙・海洋安全保障政策室では宇宙分野に知見と関心を有する方を「国際宇宙協力専門員」として採用し,宇宙関連業務に従事して頂きたいと考えています。
募集に当たっての詳細は以下のとおりですので,ご関心のある方の積極的なご応募をお待ちしております。
1 採用期間
令和2年4月1日から令和3年3月31日まで(予定)。
(ただし,令和2年度政府予算案の成立を条件とする。)
2 勤務内容
- (1)宇宙に関する最新の議論や動向に関する情報収集・分析
- (2)宇宙分野における2国間・多国間の協議,国内関係省庁との調整等の業務の補佐
- (3)その他当室が所掌する業務の補佐
3 待遇
採用後は,非常勤の国家公務員(国際宇宙協力専門員)として,外務省総合外交政策局宇宙・海洋安全保障政策室(東京都千代田区霞が関2-2-1,外務本省内)にて勤務することになります。給与及び諸手当は,国際宇宙協力専門員の内規の定めに基づき,支給されます。
4 採用予定者
1名
5 勤務日・勤務時間
週29時間以内(週5日勤務が望ましい。)
6 応募資格
- (1)大学(学部)卒業又は同等の学歴を有すること。宇宙分野に一定の知見があり,宇宙分野における国際関係に関心を有する者が望ましい。
- (2)ワード,エクセル,パワーポイント等のソフトを扱えること。
- (3)英語を使用しての実務を行えること。
- (4)採用期間にわたり継続して勤務が可能なこと。
- (5)日本国籍を有し,外国籍を有しないこと。(確認のため戸籍謄本の提出が必要です。)
- (注)次のいずれかに該当する方は,今回の募集に応募できません。
- ア 禁固以上の刑に処せられ,その執行が終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
- イ 一般職の国家公務員として懲戒免職処分を受け,当該処分の日から2年を経過しない者
- ウ 日本国憲法施行の日以後において,日本国憲法又はその下の整理した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他団体を結成し,又はこれに加入した者
7 選考方法
- (1)第一次選考:書類選考
- (2)第二次選考:第一次選考合格者に対し面接試験等を実施します。実施日時(3月上旬に実施を予定)は,第一次選考合格者に対し,担当より直接お知らせします。なお,第一次選考不合格者に対する結果の通知等は行いません。
8 応募方法
以下(1)及び(2)を下記宛に郵送で送付してください。(なお,送付いただいた履歴書等の書類は返却しませんので,予めご了承願います。)
- (1)履歴書1通(必ず電話番号及びメールアドレスを明記ください。書式は問いませんが,写真を必ず添付して下さい。また,これまでの高校卒業以降の学歴及び職歴を1か月単位ですべて記入して下さい。)
- (2)志望動機・職務経験(A4版1頁程度。応募者の宇宙分野における知見・関心の度合いが分かる説明も明記してください。)を下記宛に郵送で送付してください。
9 応募期限及び応募書類の送付先
- (1)締切:令和2年2月21日(金曜日)(必着)
- (2)送付先
〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
外務省総合外交政策局宇宙・海洋安全保障政策室
(注)封筒の裏に赤字で「国際宇宙協力専門員」と朱書きして下さい。
10 問い合わせ先
〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
外務省総合外交政策局宇宙・海洋安全保障政策室(担当:鈴木)
電話:03-3580-3311(代表)
メールアドレス:soukaiuchu@mofa.go.jp