女性
安倍総理のジェンダー平等と女性のエンパワーメントに関するグローバル・リーダーズ会合出席
平成27年9月28日

1 9月27日,ニューヨークの国連本部にてジェンダー平等と女性のエンパワーメントに関するグローバル・リーダーズ会合(Global Leaders' Meeting on Gender Equality and Women's Empowerment)が開催され,安倍総理が出席しました。
2 安倍総理は,8月28日及び29日に東京で開催されたWAW!2015の成果を紹介すると共に,女性が輝く社会の実現に向けた国内外の具体的取組に言及しつつ,北京宣言及び行動綱領に掲げられた課題を解決するため,女性のエンパワーメント,活躍促進の分野で日本が世界をリードしていく決意についてスピーチ(日本語(PDF)
/ 英語(PDF)
)を行いました。
【参考1】ジェンダー平等と女性のエンパワーメントに関するグローバル・リーダーズ会合の概要
(1)意義
第4回世界女性会議(1995年,於:北京)の開催から20年を記念し,北京宣言及び行動綱領の完全な実施にむけ,各国首脳にジェンダー平等達成のためのコミットメントの表明を求める会合。
(2)主催者
中華人民共和国,UN Women(共催)
(3)参加者
習近平中国国家主席,メルケル独首相,オランド仏大統領をはじめ,メキシコ,デンマーク,ケニア,ノルウェー,スウェーデン,オランダなどの各国首脳約80名。国連側からは潘基文国連事務総長,UN Womenムランボ=ヌクカ事務局長等が出席。その他国際機関,市民社会組織のリーダー等も参加。
(4)日程
第一部 9:00-9:30 オープニング・セレモニー
習近平国家主席,潘基文事務総長が挨拶
第二部 9:30-9:55 メッセージ(メキシコ,デンマーク,ケニア首脳(過去の世界女性会議の主催国),ガートルード・モンゲラ第4回世界女性会議事務局長ほか)
第三部 9:55-16:50 各国首脳(安倍総理のステートメント),国際機関,市民社会組織,民間セクターのリーダー等からのコミットメント表明
第四部 16:50-17:00 クロージング・セレモニー
【参考2】北京宣言及び行動綱領
北京宣言及び行動綱領は,第4回世界女性会議(1995年,於:北京)において採択された,ジェンダー平等と女性のエンパワーメントに関する包括的な成果文書。同文書は男女平等,開発,平和を目標に掲げ,女性のエンパワーメントに関する課題を定めており,行動綱領には優先的に取り組むべき12の「重大問題領域」が明記されている。各国政府は,行動綱領に掲げられた目標に向けた実施状況の検討と評価を行い,課題を認識し,コミットメントの完全実施に向け,地方,国内,域内,国際レベルで更なる行動とイニシアティブを進めることが求められている。
2 安倍総理は,8月28日及び29日に東京で開催されたWAW!2015の成果を紹介すると共に,女性が輝く社会の実現に向けた国内外の具体的取組に言及しつつ,北京宣言及び行動綱領に掲げられた課題を解決するため,女性のエンパワーメント,活躍促進の分野で日本が世界をリードしていく決意についてスピーチ(日本語(PDF)


【参考1】ジェンダー平等と女性のエンパワーメントに関するグローバル・リーダーズ会合の概要
(1)意義
第4回世界女性会議(1995年,於:北京)の開催から20年を記念し,北京宣言及び行動綱領の完全な実施にむけ,各国首脳にジェンダー平等達成のためのコミットメントの表明を求める会合。
(2)主催者
中華人民共和国,UN Women(共催)
(3)参加者
習近平中国国家主席,メルケル独首相,オランド仏大統領をはじめ,メキシコ,デンマーク,ケニア,ノルウェー,スウェーデン,オランダなどの各国首脳約80名。国連側からは潘基文国連事務総長,UN Womenムランボ=ヌクカ事務局長等が出席。その他国際機関,市民社会組織のリーダー等も参加。
(4)日程
第一部 9:00-9:30 オープニング・セレモニー
習近平国家主席,潘基文事務総長が挨拶
第二部 9:30-9:55 メッセージ(メキシコ,デンマーク,ケニア首脳(過去の世界女性会議の主催国),ガートルード・モンゲラ第4回世界女性会議事務局長ほか)
第三部 9:55-16:50 各国首脳(安倍総理のステートメント),国際機関,市民社会組織,民間セクターのリーダー等からのコミットメント表明
第四部 16:50-17:00 クロージング・セレモニー
【参考2】北京宣言及び行動綱領
北京宣言及び行動綱領は,第4回世界女性会議(1995年,於:北京)において採択された,ジェンダー平等と女性のエンパワーメントに関する包括的な成果文書。同文書は男女平等,開発,平和を目標に掲げ,女性のエンパワーメントに関する課題を定めており,行動綱領には優先的に取り組むべき12の「重大問題領域」が明記されている。各国政府は,行動綱領に掲げられた目標に向けた実施状況の検討と評価を行い,課題を認識し,コミットメントの完全実施に向け,地方,国内,域内,国際レベルで更なる行動とイニシアティブを進めることが求められている。