女性

WAW! 2015 ハイレベル・ラウンドテーブル オープニング・セッションにおける岸田外務大臣挨拶

平成27年8月29日

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 皆様,2回目となるWAW!にようこそいらっしゃいました。本年は,昨年の2倍近い約40ヶ国から約150名の参加者にお越しいただきました。WAW!に関心をもって下さる方が増えています。本当にありがたいことです。

 安倍政権は,日本は女性の分野で世界の先頭に立とうと決意いたしました。WAW!はその決意を具体的に示すものです。どの国よりも早く超高齢化社会を迎える日本にとり,女性がもつ優れた潜在能力を発揮できるようにすることは喫緊の課題です。

 日本は,決意を実行に移しています。昨年した改定開発協力大綱には,初めて開発の担い手としての女性の参画の促進の重要性を盛り込みました。防災分野では,第3回国連防災世界会議において,女性の参画を重視する旨提案しました。

 本日は議長として私が昨年とりまとめた「WAW! To Do」の実施状況をご報告する資料をお手元に用意しましたが,「WAW!To Do」は世界に向けた文書です。そのフォローアップは,日本だけでなく世界の皆様に実施頂きたいと考えています。

 本年のWAW!のテーマは,「WAW! for All」です。今日のハイレベル・ラウンドテーブルでは,男性の参画や,より困難を抱える女性たちの課題を正面から考えるテーブルを設けました。また,若者による議論の場所もあります。

 グローバルの分野では,「教育」,「平和構築」,「国際協力」をテーマとした3つのテーブルをご用意しました。我が国としては,21世紀を女性に対する人権侵害の無い社会とするため,尽力して参ります。今日の議論が,そのような社会づくりにつながればと希望します。

 女性の活躍促進は女性だけのためではなく,男性,子供,高齢者,あらゆる人々に裨益するものです。本日,皆様が率直な意見交換をし,実りある会議とすることを祈念し,ご挨拶とさせて頂きます。

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