ノルウェー王国
阿部外務副大臣とシグネ・ブルーデセット駐日ノルウェー王国大使との「ムンク展」視察
平成30年11月19日

11月16日,阿部俊子外務副大臣はシグネ・ブルーデセット駐日ノルウェー王国大使(H.E. Ms. Signe Brudeset, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Kingdom of Norway)と,東京都美術館で開催中の「ムンク展 共鳴する魂の叫び」の視察及びワーキングランチを実施したところ,概要は以下のとおりです。
- 午前10時30分から約30分間,阿部副大臣は東京都美術館とブルーデセット大使の案内により「ムンク展」を視察し,ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクの作品を鑑賞しました。
- その後,午前11時から約50分間,阿部副大臣は同美術館内でブルーデセット大使とのワーキングランチを実施しました。冒頭,阿部副大臣から,今般のムンク展により,益々多くの日本人がノルウェーに親しみを持つようになることを期待する旨述べました。これに対し,ブルーデセット大使からは,同展覧会により,多くの日本人にノルウェーに興味を持ってもらえればうれしく思う旨述べました。
- また,阿部副大臣は,両国共通の課題についての協力や連携を進めていきたい旨述べ,両者は,自由で開かれた貿易・投資の促進,北極分野での協力やSDGs達成に向けた取組等での二国間協力につき意見交換を行いました。