安倍総理大臣

安倍総理大臣の原子力協力イベント参加

平成26年5月1日

  • (写真提供:内閣広報室)

 1日(木曜日)16時15分(現地時間。日本時間2日(金曜日)24時15分)から約15分間,英国を訪問している安倍総理は,ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)において開催された日英原子力協力イベントに出席したところ,その模様は以下のとおりです。

  1. デイビー・エネルギー大臣の出迎えを受けた安倍総理は,2050年までの英国におけるエネルギー需要やエネルギー・ミックスの見通しについての説明を受けました。その後,日立及び東芝による英国での新規原発プロジェクトについて説明を受けました。
  2. 続いて,東京電力福島第一廃炉推進カンパニーとセラフィールド社の技術協力に関する共同声明調印への立ち会いを行い,概要以下の挨拶を行いました。

 日英両国の間では,放射性物質の輸送や,原子力関連技術の移転など幅広い分野で長い原子力協力の歴史がある。さきほど,キャメロン首相と話した気候変動の観点からも,英国は原子力を重視しており,この点について,日英で一致を見た。また,2011年3月11日の東日本大震災に伴う福島第一原発事故後は,廃炉・除染や原子力安全・規制の分野でも協力の実績を積み重ねてきた。福島第一原発事故に際して英国が科学的データを基に冷静に対応したことは多くの日本人の記憶に残っている。
 前回のキャメロン首相訪日の際,民生用原子力協力に関する新たな枠組みについて合意し,これに基づき日英相互で日英原子力年次対話を開催。一方,英国では,近年日立や東芝という日本企業が当地における原発建設市場への参画を決定。日本が英国の電力供給に貢献することができ嬉しく思う。我が国政府としても,こうした日本企業によるインフラ輸出を積極的に支援したい。今回,日英の原子力関係者が集い,東京電力福島第一廃炉推進カンパニーとセラフィールド社との間で廃炉措置に関する技術協についての協力声明が締結されたことは喜ばしい。こうした取組を通じ,日英間の原子力協力が一層進化・発展していくことを期待。


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