安倍総理大臣

平成26年5月5日
パリ市庁舎保育園を視察する安倍総理 (写真提供:内閣広報室)

1.5日16時半(現地時間)から約30分間、安倍総理大臣は、パリ市庁舎保育園を視察しました。この保育園は、パリ市に勤務する子どもをもつ職員のため、パリ市庁舎内に設けられており、保育園整備を積極的に進めるパリ市による「子ども重視」施策の象徴的存在です。

2.安倍総理は、イダルゴ・パリ市長による出迎えを受け、保育園のほか、託児所や園庭を見て回り、パリ市による子育て支援策の現状について意見交換しました。

(参考1)
パリ市庁舎保育園は、ドラノエ前市長の発案で、もともと市長公邸だったスペースを改装して設置された。また、1階(日本式)には周辺住民のための一時託児所も併設されている。(保育園は、働く親の子供(3歳未満)を預かるための施設ですが、託児所は、親が就労しているか否かに拘わらず、一時的に子供を預かる施設。

(参考2)
イダルゴ市長(社会党)は、本年3月の統一地方選挙で選出され、パリ市初の女性市長。


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