フィンランド共和国
山田外務副大臣のフィンランド・ナショナルデー・レセプション出席
令和4年12月6日


12月6日、山田賢司外務副大臣は、駐日フィンランド共和国大使館において開催された「フィンランド・ナショナルデー・レセプション」に出席したところ、概要は以下のとおりです。
- ヤースケライネン次期駐日フィンランド大使の挨拶に続き、山田副大臣が挨拶を行いました。
- 山田副大臣から、本年5月のマリン首相の訪日に引き続き、9月にはハーヴィスト外相が訪日し、両国関係を一層進展させることができた一年であった旨述べました。また、山田副大臣は、フィンランドの作曲家シベリウスの「フィンランディア」には、当時のフィンランド人の誇りと勇気がこめられている旨述べるとともに、現在のウクライナへの連帯の思いを改めて表明しました。
- また、山田副大臣から、日本とフィンランドがデジタル化を始めとする様々なイノベーションに強みを有することに触れつつ、様々な分野で日本とフィンランドが協力して国際社会の課題に取り組む機運は高まっており、自身も日フィンランド関係の一層の強化に努めていきたい旨述べました。