スペイン王国
柘植外務副大臣のスペイン王国ナショナルデー・レセプション出席
令和6年10月10日
10月10日、柘植芳文外務副大臣は、駐日スペイン王国大使公邸において開催されたスペイン王国ナショナルデー・レセプションに出席したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、柘植副大臣は、センダゴルタ駐日大使、城内実経済安全保障担当大臣の挨拶に続いて挨拶を行い、その中で、日本とスペインは基本的価値を共有する重要なパートナーであり、長年にわたる両国の伝統的な友好関係は、政治・経済、国際場裡での協力等、多くの分野において着実に進展している旨述べました。また、柘植副大臣は、10月23日に香川県高松市で予定されている「第24回日本・スペイン・シンポジウム」に触れ、両国の相互理解の促進、協力関係の強化に資するイベントなることに期待を示しました。
- その上で、柘植副大臣は、サッカーにおける両国間の選手の交流やパリ・オリンピック・パラリンピックにおけるスペイン選手団の活躍、「日本スペイン交流400周年」に当たり両国共同で発行された記念切手等に触れつつ、スポーツ、郵便など様々な分野で両国間の人と人のつながりを活性化させ、二国間関係を更に豊かなものとしていきたい旨述べました。
- さらに、柘植副大臣は、自身も外務副大臣として尽力していく所存であり、日本とスペインの関係の一層の発展を祈念する旨述べました。