スペイン王国
バルセロナ及びカンブリスでのテロ事件を受けた安倍総理大臣のお見舞いメッセージの発出
平成29年8月18日
本18日（現地時間17日及び18日）にスペイン王国のバルセロナ及びカンブリスで発生したテロ事件を受け，安倍晋三内閣総理大臣からマリアノ・ラホイ・スペイン首相（H.E.Mr.Mariano RAJOY, President of the Government of Spain）以下のメッセージを発出しました。
「親愛なるラホイ首相へ
バルセロナ及びカンブリスで発生したテロにより，多数の死傷者が出たとの報に接し，大きな衝撃と憤りを禁じ得ません。この卑劣なテロを断固として非難します。
日本国政府及び日本国民を代表して，全ての犠牲者及びその御家族の方々に心から哀悼の意を表するとともに，負傷者の方々にお見舞い申し上げます。
スペインが受けた痛みは，我々の痛みでもあります。この困難な時に，心からの連帯を表明します。
いかなるテロも我々が共有する基本的価値を否定することはできません。日本は，引き続きスペインを始めとする国際社会と手を携えて，テロと断固として闘う決意です。
日本国内閣総理大臣
安倍 晋三」