エストニア共和国

平成30年1月12日
写真1:カリユライド・エストニア共和国大統領を表敬する安倍総理大臣 カリユライド・エストニア共和国
大統領を表敬する安倍総理大臣
(写真提供:内閣広報室)
写真2:カリユライド・エストニア共和国大統領を表敬する安倍総理大臣 カリユライド・エストニア共和国
大統領を表敬する安倍総理大臣
(写真提供:内閣広報室)
写真2:カリユライド・エストニア共和国大統領を表敬する安倍総理大臣 カリユライド・エストニア共和国
大統領を表敬する安倍総理大臣
(写真提供:内閣広報室)

本12日15時55分(現地時間、日本時間同日22時55分)から約30分間、エストニアを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は、ケルスティ・カリユライド・エストニア共和国大統領(H.E. Mrs. Kersti Kaljulaid, President of the Republic of Estonia)を表敬したところ、概要は以下のとおりです。

  1. カリユライド大統領から、本年はエストニアが独立を宣言してから100周年にあたるが、この記念すべき年に安倍総理をお迎えできることは喜ばしい、またビジネスミッションを歓迎する旨述べ、今後の関係発展に期待感が示されたのに対し、安倍総理より、記念すべき年に初めてエストニアを訪問することができ喜ばしい、これを機に両国関係を更に発展させたい旨述べました。
  2. カリユライド大統領から、エストニアのデジタル、サイバー分野での先進的取組について発言があり、両者は、これらの分野で更に協力を強化することで一致しました。
  3. 安倍総理から、近年エストニアへの日本人訪問者数が増加していることを歓迎しました。また両者は、ワーキング・ホリデー制度導入に向けた協議を進め、二国間の人的交流を一層推進することで一致しました。
  4. その他、北朝鮮を含む国際情勢についても議論があり、両国が国際場裏で引き続き協力していくことで一致しました。

エストニア共和国へ戻る