ウクライナ

令和7年11月5日

 11月5日、午後6時45分頃から約30分間、高市早苗内閣総理大臣は、ヴォロディミル・ゼレンスキー・ウクライナ大統領(H.E. Mr. Volodymyr ZELENSKYY, President of Ukraine)と首脳電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、高市総理大臣から、命がけで祖国を率いるゼレンスキー大統領に敬意を表する旨述べ、「ウクライナと共にある」との日本の姿勢は変わらない旨強調しました。
  2. また、高市総理大臣から、日本がこれまで実施してきた対ウクライナ支援について説明し、引き続きウクライナの復旧・復興に向けた支援を実施していく旨述べました。その上で高市総理大臣から、この戦争の帰結は、国際秩序に影響を及ぼすとの問題意識をもって、ウクライナにおける公正かつ永続的な平和の一日も早い実現に向け、今後もウクライナの取組を力強く後押ししていく旨述べました。
  3. ゼレンスキー大統領からは、我が国のこれまでの支援に対し改めて深い謝意が示されるとともに、和平に向けたウクライナの取組等に関して説明がありました。
  4. 両首脳は、引き続き、緊密に連携していくことで一致しました。

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