ウクライナ
石破内閣総理大臣のウクライナに関する有志連合オンライン首脳会合への参加について(結果概要)
令和7年8月19日

8月19日、石破茂内閣総理大臣は、午後7時15分(日本時間)から英国・フランス・ドイツ政府の主催で開催された「ウクライナに関する有志連合オンライン首脳会合」に出席したところ、概要は以下のとおりです。
- 石破総理大臣は、米国時間18日の米ウクライナ首脳会談、その後の欧州を交えた会談における精力的な議論の結果、米国による積極的イニシアティブの下、ウクライナが関与する形で、今後の道筋について一定の共通理解が形成されたことを歓迎する旨述べました。
- また、石破総理大臣は、領土の一体性を堅持することの重要性を指摘しつつ、力による一方的な現状変更を許してはならず、各国で一致団結して、ロシアから前向きな対応を引き出していきたい旨述べました。
- さらに、罪のない人々、尊い人命が犠牲になっている現状を一刻も早く止めて早期の停戦を実現することと公正かつ永続的な和平という2つの目標を達成することが重要である旨強調しました。
- 本会合では、ウクライナ情勢に関して意見交換が行われ、引き続き、公正かつ永続的な平和の実現に向けて、今後も緊密に連携して取り組んでいくことで一致しました。