ロシア連邦

令和6年12月1日
演台に立ち、スピーチを行う英利外務大臣政務官の様子(接写)
演台に立ち、スピーチを行う、英利外務大臣政務官の様子(遠写)
  1. 12月1日、英利アルフィヤ外務大臣政務官は、北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会(北隣協)が主催する北方領土返還要求中央アピール行動「アピール行進」の出発式に参加しました。
  2. 出発式で、英利政務官は、日露関係は引き続き厳しい状況にあるが、北方領土問題は日本がロシアとの間で抱える最大の懸案事項であり、政府として、四島の帰属の問題を解決し、平和条約を締結するとの方針を堅持していく旨述べるとともに、御高齢となられた元島民の方々の切実なお気持ちになんとか応えるべく、ロシア側に対し、今は特に北方墓参に重点を置いて、事業の再開を引き続き強く求めていく旨挨拶しました(挨拶全文(PDF)別ウィンドウで開く)。

    (その後、外務省欧州局の職員が、他の参加者と共にアピール行進を行いました。)


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