スロバキア共和国
日・スロバキア外相会談
令和8年8月31日
現地時間8月31日午後4時15分(日本時間同日午後11時15分)から約50分間、第8回「V4+日本」外相会合出席のためスロバキアを訪問中の茂木敏充外務大臣は、ユライ・ブラナール・スロバキア外務・欧州問題大臣(V4議長)と会談を行いました。
- 冒頭、ブラナール大臣から、茂木大臣の訪問を歓迎するとともに、「V4+日本」外相会合を含め、日本との協力を強化していきたい旨の発言がありました。これに対し、茂木大臣から、スロバキアのV4議長国の下、最初の域外国との対話として、「V4+日本」外相会合を行えることをうれしく思う旨述べました。
- 茂木大臣から、スロバキアには、自動車部品関連を含め日系企業が多く進出しており、これまで60社以上の日系企業が約2万人の雇用を創出し、スロバキア経済に貢献してきている旨述べ、ブラナール大臣からは日系企業からの投資への期待が示されました。その上で、両大臣は、経済や経済安全保障の分野での協力を一層深めていくことで一致しました。
- また、茂木大臣から法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化が重要であり、EU・NATOの一員であるスロバキアとの連携を一層強化していきたい旨述べました。そして、両大臣は、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応を始めとするインド太平洋情勢、ウクライナ情勢についても意見交換を行い、法の支配の重要性で一致しました。国連の場を含め、今後も連携して対応していくことで一致しました。
(参考)V4(ヴィシェグラード4)
スロバキア(現議長国)、チェコ、ポーランド及びハンガリーによる地域協力の枠組み。1991年にハンガリーのヴィシェグラードで創設された。首脳、外相、高級事務レベルの対話に加えて、科学技術、第三国支援、防災、環境等の幅広い分野で「V4+日本」の協力が進められている。
