欧州

令和7年11月22日
会合参加首脳陣と握手する高市総理 (写真提供:内閣広報室)
会合中の高市総理 (写真提供:内閣広報室)
ウクライナの和平に関する  関係国首脳会合の様子 (写真提供:内閣広報室)

 現地時間11月22日13時40分(日本時間22日20時40分)から約60分間、G20首脳会議に出席するため、南アフリカのヨハネスブルグを訪問中の高市早苗内閣総理大臣は、EUの主催で開催されたウクライナの和平に関する関係国首脳会合に出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 高市総理大臣は、ロシアによるウクライナ侵略を早期に終結させ、平和をもたらすことが重要であり、そのためにも、米国の関与を得て関係国が結束して取り組むことが重要である旨述べました。
  2. また、高市総理大臣は、ウクライナの将来はウクライナの意思を最大限尊重し、ウクライナを支えていくべきである旨述べました。
  3. 本会合では、引き続きウクライナ情勢について各国が緊密に連携して取り組んでいくことで一致しました。

(注)加、フィンランド、仏、独、アイルランド、伊、日、オランダ、ノルウェー、スペイン、英、EUの首脳が参加。


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