スペイン王国
岸田総理大臣のフェリペ6世スペイン国王陛下主催晩餐会出席
令和4年6月28日



現地時間6月28日午後7時48分(日本時間29日午前2時48分)から約120分間、NATO首脳会合出席のためスペインを訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、フェリペ6世スペイン国王陛下(His Majesty the King Felipe VI of the Kingdom of Spain)主催晩餐会に各国からの首脳等約60名と共に出席したところ、概要は以下のとおりです。
- 岸田総理大臣は、フェリペ6世国王王妃両陛下の出迎えを受け、今回の晩餐会への招待に感謝するとともに、NATO首脳会合主催国であるスペインの尽力に敬意を表しました。
- 晩餐会では、フェリペ6世国王陛下から各国首脳の出席を歓迎する辞が述べられました。
- 岸田総理大臣は、NATO首脳会合に出席した多くの首脳等と親睦を深めました。
- ズザナ・チャプトヴァー・スロバキア大統領とも短時間挨拶を交わしました。同大統領から、スロバキアはウクライナの隣国であり直接的な脅威にさらされている、そのような中、日本の対ウクライナ支援に感謝している旨述べたのに対し、岸田総理から、アジアと欧州は不可分であり、対ウクライナ支援を今後も継続していく旨述べました。
- アルバニージー豪州首相との間でも短時間挨拶を交わしました。同首相から、先般の日米豪印首脳会合が大変良い成果を収めた旨述べたのに対し、岸田総理から、引き続き4か国で連携していきたい旨述べました。
- 尹錫悦(ユン・ソンニョル)韓国大統領との間では、ごく短時間、簡単な挨拶を交わしました。岸田総理からは、非常に厳しい日韓関係を健全な関係に戻すために尽力いただきたい旨述べました。