欧州
岸田総理大臣のNATO首脳会合出席及びドイツ連邦共和国訪問
令和6年7月9日
7月10日から11日まで、岸田文雄内閣総理大臣は、NATO首脳会合に出席するために、米国・ワシントンD.C.を訪問し、また、同12日から14日まで日独首脳会談等に出席するためにドイツ連邦共和国を訪問する予定です。
- NATO設立75周年を記念する本年のNATO首脳会合の機会に、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分との認識をNATO加盟国等と再確認し、今後の日・NATO協力を強化する考えです。
- また、岸田総理大臣は、厳しい国際情勢下において、同志国間の連携がこれまで以上に重要となる中、欧州・G7における重要なパートナーであるドイツを訪問します。日独ACSAが、我が国の国会で承認される等、両国間の安全保障分野を含む交流・協力が活発化する中、連携を更に強化する考えです。
- 今回の訪問を通じて、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化に向けたNATO及びドイツとの連携を強化する考えです。
(参考)岸田内閣総理大臣出張日程(予定)
7月10日 | 東京発 |
ワシントンD.C.着 | |
11日 | NATO首脳会合出席、二国間会談等 |
ワシントンD.C.発 | |
12日 | ベルリン着 |
日独首脳会談、関連行事等 | |
13日 | ベルリン発 |
14日 | 東京着 |