北大西洋条約機構(NATO)
ルッテNATO事務総長とインド太平洋パートナーの会合(概要)
令和8年7月7日
現地時間7月7日午後3時40分(日本時間同日午後9時40分)から約30分間、NATO首脳会合に合わせてトルコ・アンカラを訪問中の茂木敏充外務大臣は、小泉進次郎防衛大臣と共に、マルク・ルッテNATO事務総長及びインド太平洋パートナー(IP4:日本、豪州、ニュージーランド、韓国)の会合に出席しました。同会合には、NATOからルッテNATO事務総長、韓国から李在明大統領、オーストラリアからパット・コンロイ国防産業大臣兼太平洋島嶼国担当大臣、ニュージーランドからクリス・ペンク国防大臣が出席しました。
- 冒頭、ルッテNATO事務総長から、NATO首脳会合に際し、インド太平洋の重要なパートナーであるIP4の首脳・閣僚との間で今次会合を開催できることを喜ばしく思っており、NATOとしては、国際社会の諸課題に適切に対応するためにIP4との関係を強化していきたい旨述べました。
- 茂木大臣からは、ウクライナにおける露朝軍事協力に見られるように、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分であり、このような形でIP4とNATOが集い、結束を確認できることは大変意義深い旨述べました。さらに、茂木大臣は、強固なNATO・IP4関係は、国際社会全体の平和と安定にも資する旨述べ、NATOとの協力を更に積み重ね、戦略的関係を一層強化したい旨述べました。
- ルッテNATO事務総長及びIP4各国出席者は、ロシアによるウクライナ侵略、中国をめぐる諸課題や北朝鮮への対応を始めとするインド太平洋情勢、イラン情勢を含む国際情勢について率直な意見交換を行い、防衛産業協力、サイバー、テクノロジーといった分野でNATOとIP4間の具体的な協力を重ね、連携を強化していくことで一致しました。
- ルッテNATO事務総長からは、我が国を始めとするIP4各国によるウクライナ支援に対して改めて謝意の表明がありました。
