欧州連合(EU)

令和3年12月17日

 12月17日、午後6時50分から約20分間、岸田文雄内閣総理大臣は、ウァズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長(H. E. Dr. Ursula von der Leyen, President of the European Commission)との間で電話会談を実施したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岸田総理大臣から、EUの「インド太平洋戦略に関する共同コミュニケーション」及び「グローバル・ゲートウェイ」を評価しており、「持続可能な連結性及び質の高いインフラに関する日EUパートナーシップ」に基づいて、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、連携を強化したい旨述べました。これに対して、フォン・デア・ライエン委員長は、インド太平洋における協力や連結性を含む様々な分野において、日本との協力を一層促進していきたい旨述べました。
  2. 両首脳は、日EU・EPA及びSPAに基づき、デジタル、グリーン、サイバー、半導体を含むサプライチェーン、信頼性ある自由なデータ流通(DFFT)、科学技術及び偽情報対策等の様々な分野での協力を進めることで一致しました。
  3. 岸田総理大臣から、EUの日本産食品輸入規制措置の早期撤廃を求めました。
  4. 両首脳は、中国や北朝鮮等の地域情勢についても意見交換を行いました。その中で、両首脳は、拉致問題を含む北朝鮮への対応において、引き続き連携していくことを確認しました。

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