北大西洋条約機構(NATO)
日・NATO国別パートナーシップ協力計画の改訂
平成30年7月19日
- 今般,2014年5月に合意した,「日・NATO国別パートナーシップ協力計画(IPCP)」を改訂しました(英文(PDF)/仮訳(PDF))。
- 日本とNATOは,海洋安全保障,サイバー,人道支援・災害救援,女性・平和・安全保障等の危機管理・国際協力分野における実務的な協力を重ねてきていますが,IPCPはこうした日・NATO協力の前提となるものです。
- 今回のIPCPの改訂を通じ,日・NATOによる国際社会の平和と安定に対する貢献が一層進むことが期待されます。
[参考]
北大西洋条約機構(NATO)は,加盟国の集団防衛を目的として1949年に北米及び欧州の12か国で設立。現在は計29か国が加盟。加えて,NATOには41か国のパートナー国が存在。日本は,韓国,オーストラリア,ニュージーランド,イラク,アフガニスタン,パキスタン,モンゴル,コロンビアと共にNATOが対話等の協力を推進する「世界におけるパートナー」(Partners across the globe)の一員。