ウズベキスタン共和国

令和4年9月8日
正面を向き、記念撮影に応じる、吉川政務官とアブドゥラフモノフ大使の様子
着席し、意見交換を行う、吉川政務官とアブドゥラフモノフ大使の様子

 9月8日、吉川ゆうみ外務大臣政務官は、アブドゥラフモノフ駐日ウズベキスタン大使(H.E. Mr. Mukhsinkhuja ABDURAKHMONOV, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Uzbekistan to Japan)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 吉川政務官から、日本とウズベキスタンの外交関係樹立30周年の機会に、4月の林外務大臣によるウズベキスタン訪問や6月の岸田総理とミルジヨーエフ大統領との首脳電話会談により両国の戦略的パートナーシップが一層発展していることを歓迎する旨述べました。また、8月の「園芸作物バリューチェーン強化計画(フェーズ2)」のためのドル建て借款の供与に加え、JCMを含む環境分野、医療分野、地方交流など具体的な分野でフォローアップが進んでおり、引き続き緊密に連携したい旨述べました。
  2. アブドゥラフモノフ大使から、吉川政務官の就任への祝意を表明しつつ、2019年12月のミルジヨーエフ大統領訪日によって二国間関係が大きく前進しており、引き続き、両国の伝統的な友好関係を礎として、経済、教育、議会間交流等の幅広い分野における協力が一層深化するよう努めたい旨述べました。
  3. 双方は、本年の外交関係樹立30周年の機会を捉え、「中央アジア+日本」対話の次回外相会合の開催を含め、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。

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