欧州

「中央アジア文化への誘い」開催のご案内

令和2年2月28日

 3月13日(金曜日)に外務省において実施予定であった「中央アジア+日本」対話・第12回東京対話「中央アジア文化への誘い」は、新型コロナウイルスをめぐる現下の状況等を踏まえ、開催を中止することといたしました。既に参加の申し込みをしていただいた皆さまには、急な開催中止となり深くお詫び申し上げます。
 次回の東京対話の開催につきましては、当サイトで改めてご案内いたします。


 来たる3月13日(金曜日)、外務省において、「中央アジア+日本」対話・第12回東京対話「中央アジア文化への誘い」を下記のとおり開催致します。
 昨年5月にタジキスタンで開催された「中央アジア+日本」対話・第7回外相会合において、同対話における新たな実践的協力の分野を「観光」とすることで一致しました。今回の会合は、これも踏まえ、中央アジア地域をより身近に感じ、日本と中央アジアの文化交流を深めるため、日本の中央アジア専門家の方々にパネリストとしてお越しいただいた上で、各国からお招きした文化の専門家(工芸、歴史、絵画、音楽等の分野を想定)に講演いただく予定です。
 公開シンポジウムの形式ですので、是非お気軽にご参加下さい。
 なお、本会合の終了後は、簡単な懇親会の開催も予定しております。

 【参考】「中央アジア+日本」対話とは、平成16年8月、川口外務大臣(当時)により、中央アジア5か国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)との対話と協力の枠組みとして立ち上げられたものであり、外相会合や高級実務者会合、専門家会合、ビジネス対話など、様々な分野・レベルでの対話が行われています。その一環である「東京対話」は、主として有識者による知的対話の場として、これまで11回、それぞれテーマを設けて公開シンポジウムなどを行ってきています。

「中央アジア+日本」対話・第12回東京対話「中央アジア文化への誘い」

開催日時

 2020年3月13日(金曜日)13時00分~

開催場所

 外務省(所在地:東京都千代田区霞が関2ー2ー1)
 入場無料、事前申込み制(定員あり)、一般公開

言語

 日本語・ロシア語(同時通訳)

登壇者

モデレーター:
坂井弘紀 和光大学表現学部教授
パネリスト:
小松久男 東京大学名誉教授
帯谷知可 京都大学東南アジア地域研究研究所・准教授
中央アジア5か国からの発表者:
工芸、歴史、絵画、音楽等の分野を想定

申込方法

 参加申込フォーム(word)に必要事項をご記入の上、お申込みください。締め切りは3月3日(火曜日)とさせていただきます。当日の詳細は追ってご連絡いたしますが、身分証と案内状をご持参の上、セキュリティーチェックを受けて頂きます。また、会場の席数の関係上、定員に達し次第締め切らせていただきますので、ご了承願います。


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