欧州
「中央アジア+日本」対話 第6回東京対話
「中央アジアにおける農業を通じた地域の発展」
(プレゼンテーション及び一般傍聴希望者の募集)
日本と中央アジア諸国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)は、「中央アジア+日本」対話の枠組で、地域の安定と発展に向けた地域協力を推進しています。昨年10月には、ビシュケク(キルギス)で第7回高級実務者会合が開催され、中央アジアの発展にとって鍵を握る農業分野で地域協力を推進していくことで各国代表の意見が一致しました。
これを受け、現在、中央アジア各国から地域の発展に資するプロジェクトについて提案があり、2月6日に開催された「専門家会合」を経て、日本のビジネス関係者や有識者のインプットを得つつこれらプロジェクトについて議論を深めるため、3月18日(火曜日)、「中央アジアにおける農業を通じた地域の発展」をテーマとして中央アジア+日本」対話・第6回東京対話を開催することとなりました。
中央アジア諸国からは、農業担当省庁の専門家が参加し、各国提示のプロジェクト(PDF)(注:変更はあり得ます。)について説明する予定です。また、今回の東京対話では、これらプロジェクトに関連し、中央アジア諸国の農業振興に資するアイデアや構想をお持ちの日本側関係者の皆様にもプレゼンテーションの機会を設け、中央アジア側の専門家が日本の技術やノウハウに触れるセッションも用意したいと考えております。
プレゼンテーションを御希望の方は、(1)FAX、または(2)メールにて、氏名、所属、連絡先(電話・メール等)、プレゼンテーションの概要(中央アジア側専門家にアピールしたい技術、製品、ノウハウ等)とともにお申し込みいただければ幸いです。締切りは、3月5日(水曜日)(厳守)とし、希望者多数等の場合は、当方にて適当数を選定させていただきます。プレゼンテーションを行っていただく方には、当方より、別途、連絡させていただきます。
本対話はシンポジウム形式で開催され、中央アジアに関心のある方々に一般傍聴していただくことを予定しています。一般傍聴を希望される場合には、3月12日(水曜日)までに、(1)FAX、または(2)メールにて、氏名、所属・役職、連絡先(電話・メール等)とともに申し込み下さい(希望者多数の場合は、当方にて選考の上、別途連絡させていただきます)。
皆様からの積極的な応募をお待ちしております。
(注)「中央アジア+日本」対話は、2004年の川口外務大臣(当時)の中央アジア歴訪時に、日本が中央アジア諸国との対話・協力を促進するために立ち上げた枠組み。
外務省ホームページ(「中央アジア+日本」対話)も御参照下さい。
- 日時:平成26年3月18日(火曜日)10時00分~17時00分(予定)
(注)昼食には簡単なレセプションを予定しております。 - 場所:外務省北国際大会議室(外務省内760号室)
- 住所:〒100-8919 千代田区霞が関2-2-1(東京メトロ霞が関駅下車A4又はA8出口付近)(地図)
- プログラム:(別添(PDF)
参照)
- 使用言語:日本語・ロシア語(同時通訳)
- 参加費:無料
- 連絡先:外務省中央アジア・コーカサス室
- 電話:03-5501-8000(内線5376、2939)(担当:保坂、南野、伊藤)
- 申し込み方法:別紙FAXまたはメールにて御連絡ください。
FAX:03-5501-8302
メール:tokyotaiwa6@mofa.go.jp