キルギス共和国

令和2年12月10日
（写真1）記念撮影するアルスタンバフ駐日キルギス大使と中西外務大臣政務官
（写真2）アルスタンバフ駐日キルギス大使による中西外務大臣政務官への表敬の様子

　12月9日、中西哲外務大臣政務官は、アルスタンバエフ駐日キルギス大使（H.E. Mr. Mirlan ARSTANBAEV, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Kyrgyz Republic to Japan）による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 中西政務官から、本年10月のキルギス議会選挙後の政変とその後の推移につき関心を持って見守っており、日本としては法の支配の原則の下、キルギスの国内情勢が民主的な方法で安定に向かうことを強く期待している旨述べました。また、日本で開催予定の「中央アジア＋日本」対話の次回外相会合や2022年の外交関係樹立30周年に向け、アルスタンバエフ大使と協力していきたいとの期待を表明しました。
  2. アルスタンバエフ大使から、中西政務官の就任への祝意の表明とともに、感染症対策としての医療機材の供与等の日本からキルギスへの協力・支援に謝意が表されました。また、同大使は、東京オリンピック・パラリンピックのホストタウン（東京都羽村市、山梨県山梨市、高知県）との交流を契機として両国の地域間協力を活発化していく意向につき述べるとともに、引き続き幅広い分野で日本との協力を強化したいと述べました。

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