ウクライナ

令和6年9月12日

 9月11日、ウクライナ政府は、第4回クリミア・プラットフォーム首脳会合を開催し、ウクライナからヴォロディミル・ゼレンスキー・ウクライナ大統領(H.E. Mr. Volodymyr ZELENSKYY, President of Ukraine)及び関係閣僚等、並びに関係国政府・国際機関の首脳等が参加しました。
 同首脳会合に際し、岸田文雄内閣総理大臣は、概要以下のビデオ・メッセージを送る形で参加しました。

  1. ロシアによる侵略が継続する中、ゼレンスキー大統領のリーダーシップの下、ウクライナの人々が祖国と自由を守るため、日々奮闘されていることに敬意を表します。日本は、クリミアを含むウクライナの主権及び領土一体性を支持しています。
  2. 本年6月、私は、ゼレンスキー大統領のイニシアティブの下、スイスで開催された「ウクライナの平和に関するサミット」に出席し、ウクライナにおいて「公正かつ永続的な平和」を実現することが、国際社会全体を分断ではなく協調の世界に導いていくために重要であると強調しました。この会議の成果を第2回サミットにつなげ、一日も早くウクライナの美しい大地に平和を取り戻すことが重要です。
(参考)別添

 岸田総理大臣によるビデオ・メッセージ(和文(PDF)別ウィンドウで開く英文仮訳(PDF)別ウィンドウで開く


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