ウクライナ

令和6年11月16日
お花を持ちアンドリー教会を歩行する岩屋外務大臣
アンドリー教会内の慰霊碑に献花して黙祷する岩屋外務大臣
アンドリー教会でロシアの侵略の説明を受ける岩屋外務大臣
イルピニ川にかかる橋を視察する岩屋外務大臣
イルピニ川にかかる橋の説明を受ける岩屋外務大臣

 現地時間11月16日、岩屋毅外務大臣は、ウクライナ到着直後、要人との会談に先立ってキーウ郊外のブチャ市を訪問しました。同市内のアンドリー教会内の慰霊碑に献花を行い、オシベンコ・キーウ州行政府副長官及びフェドルーク・ブチャ市長等からロシアの侵略がもたらした悲惨な体験について直接話を聞きました。
 また、岩屋大臣は、同市付近にあるイルピニ川にかかる橋を視察し、戦争の傷跡と周辺の復旧・復興の状況についても話を聞きました。

(参考)

 キーウ市に隣接するイルピニ市にあるこの橋は、ロシアによるウクライナ侵略が始まった当初、キーウ市を目指して進軍していたロシア軍を阻止するためウクライナ側が橋を落とし、避難する住民約4万人が川を渡って逃げた場所。現在は、以前の橋の跡とその横に再建された新しい橋があり、戦争の傷跡を残している。


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