ウクライナ

令和6年1月7日
ウクライナに常駐する国際機関代表等関係者との意見交換の様子

 現地時間1月7日、ウクライナ訪問中の上川陽子外務大臣は、ウクライナに常駐する国際機関代表等関係者との間で女性・平和・安全保障(WPS)をはじめとするウクライナ支援や現地のニーズについて、夕食を取りつつ意見交換を行いました。

 上川大臣は WPS の趣旨につき説明するとともに、ロシアによるウクライナ侵略で女性や子どもたちを含む一般市民が被害を受ける中、ウクライナにおいてもWPSの視点は重要である旨述べました。出席者からは、WPSの重要性に賛意が示されるとともに、こうした WPS を含む今後のウクライナへの支援のあり方につき発言があり、活発な意見交換が行われました。

(参考)出席した国際機関一覧

 国連世界食糧計画(WFP)、国連児童基金(UNICEF)、国連開発計画(UNDP)、国際移住機関(IOM)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)、国連人道問題調整事務所(OCHA)


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