スロバキア共和国

令和5年12月5日
正面を向き、握手を交わす、堀井副大臣とトマーシク大使の様子
着席し、意見交換を行う、堀井副大臣とトマーシク大使の様子

 12月5日、午後4時から約30分間、堀井巌外務副大臣は、マリアーン・トマーシク駐日スロバキア共和国特命全権大使(H.E. Mr. Marián TOMÁŠIK, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Slovak Republic to Japan)による離任表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、堀井副大臣から、トマーシク大使の6年間の在任中、2020年が日・スロバキア交流100周年、本年が日・スロバキア外交関係30周年にあたることに触れ、要人往来を含め同大使の二国間関係発展への貢献に対し、謝意を述べました。
  2. また、堀井副大臣から、スロバキアのヴィソケー・タトリ市と姉妹都市関係にある奈良県野迫川村に、大使のみならず大使館全体として直接訪問され、市民レベルで友好関係を促進されたことや、日本在住のスロバキア人音楽家らとともにチャリティコンサートを実施されたことに謝意を表しました。
  3. 両者は、経済関係等についても意見交換を行い、トマーシク大使から、離任後も引き続き姉妹都市交流を含む二国間関係強化に尽力していきたい旨述べました。

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