ポーランド共和国
中根外務大臣政務官とヴァシャク・ポーランド共和国インフラ開発大臣との夕食会
平成27年2月13日
2月12日(木曜日),中根一幸外務大臣政務官は,閣僚級招へいにて訪日しているマリア・ヴァシャク・ポーランド共和国インフラ開発大臣(Ms. Maria Wasiak, Minister of Infrastructure and Development, Republic of Poland)との夕食会を開催したところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,中根政務官から,ヴァシャク大臣の訪日を歓迎するとともに,ポーランドは「中・東欧の雄」として,我が国と「基本的価値」を共有し,グローバルな課題に共に取り組む重要なパートナーである,トゥスク前首相が欧州理事会議長に就任したことはポーランドがEU内で発言力を増している証左である旨述べました。
- ヴァシャク大臣からは,今回の招へいに謝意が表明されると共に,日本はポーランドにとってアジアにおける最大の経済パートナーであり,日・ポーランド関係の強化を進めていきたいと述べました。
- また,中根政務官から,現在調整中のワーキング・ホリデー制度導入によって今後の二国間の人的交流が活発化することを期待する旨述べました。これに対し,ヴァシャク大臣からは,両国国民の交流を容易にしたい旨述べました。