ポーランド共和国

平成26年12月1日
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 平成26年11月28日から29日まで,安倍昭恵内閣総理大臣夫人は,ポーランド政府からの招待に応じ,日本美術技術博物館の開館20周年式典出席のため,ポーランド・クラクフを訪問しました。

 現地時間29日午前,安倍総理夫人は,コモロフスカ大統領夫人と懇談を行い,正午から開催された開館20周年式典に出席しました。ポーランド側から,コモロフスキ大統領夫妻,ワレサ元大統領,オミラノフスカ文化大臣ほか政府要人が出席し,安倍総理夫人が挨拶を行いました。さらに,安倍総理夫人は,式典会場において,コモロフスキ大統領夫妻などと懇談しました。

 そのほか,安倍総理夫人は,クラクフで日本語教育の中心となっているヤギェロン大学,シェマハ協会(児童・青少年福祉団体),ライフファーム(自閉症者支援施設・農園)を訪問したほか,クラクフで日本語を学ぶ学生・生徒との懇談を行い,関係者を励ましました。

 今回の安倍総理夫人のクラクフ訪問によって,ポーランドにおける日本文化の更なる普及と日本とポーランドの友好関係の一層の発展が期待されます。

(参考)日本美術技術博物館
 今般開館20周年を迎えた日本美術技術博物館は,欧州有数の浮世絵コレクションを所蔵しており,ポーランドのみならず,中・東欧地域における日本文化紹介・普及の一大拠点となっています。 

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