欧州
滝沢外務大臣政務官の「ウクライナの改革に関するロンドン会議」出席 (結果)
平成29年7月7日



- 7月5日から6日まで滝沢求外務大臣政務官は英国を訪問し,6日にロンドンで開催された「ウクライナの改革に関するロンドン会議」に出席しました。
- 今回の会議には,共催国である英国のボリス・ジョンソン外務・英連邦大臣やウクライナのヴォロディミル・フロイスマン首相,パウロ・クリムキン外務大臣のほか,G7,EU等の各国,世界銀行,欧州復興開発銀行(EBRD)等の国際機関が数多く参加し,ウクライナの国内改革や対ウクライナ支援に関する各国の立場の表明がありました。
- 滝沢政務官は,本会議の閣僚級全体会合においてステートメントを実施し,ウクライナのこれまでの改革努力を評価するとともに,同国による更なる改革の加速の必要性を訴えました。また,我が国は,対ウクライナ最大支援国の一つとして,これまで財政支援,東部復興,民主化,人材育成,医療機材供与等の分野でウクライナを力強く支えてきており,同国が改革を進める限り,引き続きその努力を後押ししていく旨述べました。(ステートメント(和文(PDF)
))
- また,滝沢政務官は,全体会合後に実施された閣僚級昼食会に参加し,各国及び各機関の代表とウクライナ情勢等につき率直な意見交換を行いました。
- さらに,滝沢政務官は,訪問中,マーク・フィールド英外務省閣外大臣と会談しました。