ドイツ連邦共和国

令和7年4月1日
ドイツ連邦共和国外務省国務大臣と握手する松本尚外務大臣政務官の姿
ドイツ連邦共和国外務省国務大臣と懇談する松本尚外務大臣政務官の様子

 4月1日、午後3時00分から約20分間、松本尚外務大臣政務官は、訪日中のトビアス・リントナー・ドイツ連邦共和国外務省国務大臣(H.E. Dr. Tobias Lindner, Minister of State at the Federal Foreign Office of the Federal Republic of Germany)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、松本外務大臣政務官から、国際情勢が緊迫し、刻一刻と動いている中、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化に向けて、日独両国が果たす役割は大きくなっている旨述べました。
  2. 松本大臣政務官はまた、欧州・大西洋とインド太平洋地域の安全保障は不可分である中、ドイツがインド太平洋地域への関与を強化し、日独ACSAの発効とともにドイツ空軍機及びフリゲート艦等の訪日や海上自衛隊練習艦隊のハンブルク寄港などの現場レベルでの協力が進んでいることを歓迎する旨述べました。
  3. また、双方は、ウクライナ情勢や東アジア情勢についても意見交換を行い、引き続き両国間で緊密に連携していくことで一致しました。

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