ドイツ連邦共和国
2017年度日独若手専門家交流 公募
Junior Experts Exchange Program 2017
サービスロボット分野
1 目的
本事業は研究部門における日独間の持続的な相互関心を喚起し、長期的には日独のさまざまな研究機関のネットワーク構築および日独の研究者同士の交流促進を目指すものである。そのために、日独の優秀な若手研究者に日独共同研究に対して長期的な関心を抱いていただくために学際的な出会いの場を提供し、日独間の学術対話を強化する。
2 応募資格
2017年は大学付きないしは民間企業付きの自然科学系の研究所・研究室に勤務し、サービスロボットの研究開発に従事する若手研究者および若手幹部職を募集する。
応募要件は修士号取得者以上で、年齢は40歳以下、長期にわたってドイツに滞在した経験のないこと、また英語に堪能であること。
3 ドイツ研修旅行日程
2017年7月6日~17日(7月18日、日本着)
4 ドイツ研修旅行プログラム
ドイツ研修旅行では産官学の研究機関の視察訪問を中心に、ドイツの研究者とサービスロボットに関して意見交換する機会を数多く提供する。視察訪問先の選考に当たっては、各参加者の専門分野を考慮し、特定機関の視察希望がある場合は、同希望を反映するよう可能な限り努める。研修旅行の最後には、過去に本プログラムに参加して日本を訪問したドイツ人若手研究者と合同のワークショップを開催する。大まかなイメージはURL「ベルリン日独センター→人的交流事業
→Jun. Experts
」より2016年若手専門家交流事業(テーマ:高齢化社会、特に健康とテクノロジー)のプログラムをはじめ過年度のプログラムおよび参加者の報告を参照のこと。
5 経費
本研修旅行にかかわる経費(航空費、宿泊費、ドイツ国内移動費、食費、各種入場・入館料)はドイツ連邦教育研究省が負担する。
6 公募人数
日本国籍を有する研究者最大8名
7 応募要領
応募用紙に必要事項を記入の上、略歴(英語)、応募理由(英文)、推薦書(英文)を添えて2017年4月30日必着で以下の宛先に送付のこと。また、英語力の証明(TOEIC、TOEFL 等)があれば、これも添付のこと。
8 応募資料送付先
〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1、外務省欧州局中・東欧課、濱嵜
tel:03-5501 8000(ext. 3969)、fax:03-5501 8297、email:ryuri.hamasaki@mofa.go.jp
9 ドイツ側実施機関
Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin(ベルリン日独センター)
Saargemünder Str. 2, 14195 Berlin, Germany
担当:Tatjana Wonneberg(タチアナ・ヴォネベルク)、tel:+49-30-83907153、email:twonneberg@jdzb.de