チェコ共和国

令和7年2月12日
握手をする林官房長官とヴィストゥルチル・チェコ上院議長 (写真提供:内閣広報室)
林官房長官とヴィストゥルチル・チェコ上院議長の会談の様子 (写真提供:内閣広報室)

 2月12日、午後5時から約25分間、林芳正内閣官房長官は、参議院議長招待により訪日中のミロシュ・ヴィストゥルチル・チェコ上院議長(H.E. Mr. Miloš VYSTRČIL, President of the Senate of the Parliament of the Czech Republic)と会談したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林官房長官から、ヴィストゥルチル議長の訪日を歓迎した上で、戦略的パートナーとして、幅広い分野で日本・チェコ間の協力が深まっており、2025年大阪・関西万博や日・チェコ航空協定の署名等を契機として、両国の経済関係や人的交流がさらに発展することを期待する旨述べました。
  2. これに対し、ヴィストゥルチル上院議長は、議会間交流をはじめ、両国間の人的交流が活発化していることを歓迎する旨述べると共に、投資や観光分野を含む二国間の経済関係強化への期待が表明されました。さらに、両者は、最近の国際情勢について意見交換を行いつつ、両国が引き続き連携を深めていくことで一致しました。

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