オーストリア共和国

令和3年12月10日
  1. 12月10日、「将来の課題のための日・オーストリア委員会」両国委員長によるオンライン会合が開催されました。本年は昨年に続き、新型コロナウイルスを巡る状況を踏まえ、オーストリアにて開催予定だった同委員会第24回会合を翌年に延期した上で、両国委員長によるオンライン形式での意見交換を実施しました。
  2. 今回の会合では、佐藤義雄住友生命特別顧問(日本側委員長)とヴォルフガング・マツァール・ウィーン大学教授(Prof. Dr. Wolfgang Mazal、University of Vienna)(オーストリア側委員長)の間で、両国における新型コロナウイルス感染症の現状と、来年開催予定の第24回会合について活発な議論が行われました。
(参考)「将来の課題のための日・オーストリア委員会

 1990年の日・オーストリア外相会談での合意に基づき設立された、両国間に存在する唯一の官民フォーラム。原則として、隔年ごとに両国で交互に開催され、これまで23回の会合及び1回のオンライン会合を開催。日本側委員長は佐藤住友生命取締役会長(経団連ヨーロッパ地域委員会委員長)、オーストリア側委員長はマツァール・ウィーン大学教授が務める。


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