経済外交

平成29年7月3日

 本3日午前11時50分から約10分間,安倍晋三内閣総理大臣は,訪日中のクラウス・シュワブ世界経済フォーラム(WEF)会長(Prof. Klaus Schwab, Founder and Executive Chairman, World Economic Forum)の表敬を受けたところ,概要は次のとおりです。

1 安倍総理大臣から,シュワブ会長のこのたびの訪日を歓迎する,またシュワブ会長のリーダーシップの下,WEFの有意義な活動に敬意を表する旨述べました。

2 シュワブ会長からは,日本をよい友人と感じている,日本オフィスを強化し,WEFの日本における存在感を強化したい旨を述べました。さらに,WEFが主導する第4次産業革命センターやサイバーセキュリティーに対する取組に関し,日本と連携していきたい旨述べました。

3 今次表敬を通じて、日本政府とWEFが問題意識を共有しながら、双方が引き続き緊密に連携していくことで一致しました。


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