軍縮・不拡散・原子力の平和的利用
上杉外務大臣政務官の「グロッシーIAEA事務局長による放射線がん治療に関する講演会」出席
令和4年5月18日


5月18日、日本核医学会、日本医学放射線学会及び日本放射線腫瘍学会共催でグロッシー国際原子力機関(IAEA)事務局長による放射線がん治療に関する講演会が開催され、上杉謙太郎外務大臣政務官が出席したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、主催者の挨拶に続き、上杉外務大臣政務官から挨拶を行いました。
- その中で、上杉政務官から、IAEAはグロッシー事務局長のリーダーシップの下、原子力の平和的利用の促進に向けて様々な取組を推進しており、その中でも、がん対策に関する新たなイニシアティブである「Rays of Hope」は注目すべき取組である、日本政府としても、同イニシアティブを歓迎するとともに、積極的に支援していく旨述べました。
- さらに、本日の講演会を通じて、IAEAと日本の関連学会や民間企業との対話や連携が一層強化されることを期待する旨述べました。