よくある質問集

OECD

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問1.OECDとはどのような機構ですか。

 OECDは、Organisation for Economic Co-operation and Development の略称で、日本語で経済協力開発機構といいます。OECDは、国際経済全般について協議することを目的とした国際機関で、「世界最大のシンクタンク」とも呼ばれています。

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問2.加盟国はいくつありますか。日本の加盟はいつですか。

 欧州諸国、米国、日本などを含む34カ国の先進諸国によって構成されており、これら34か国の他、欧州委員会(EC)もOECD諸活動に参加しています。日本は1964年、21番目の正式加盟国となりました。

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問3.OECDの目的は何ですか?

 OECD条約には、1)経済成長、2)開発途上国援助、3)多角的な自由貿易の拡大、の3つの設立目的が明記されています。
 その後、国際社会・経済が多様化するに伴い、OECDは上記3点に加え、環境、エネルギー、農林水産、科学技術、情報・通信、教育、医療、投資、金融、高齢化、税金、年金・健康保険制度、競争政策といった経済・社会の広範な分野で積極的な活動を行っています。

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問4.OECDの特色を教えてください。

 1)市場主義を原則とする先進諸国の集まりであるということ。
 2)政治、軍事を除いて、経済、社会など極めて広範な分野を扱っており、また、各分野を横断する問題にも取り組む能力を備えた国際機関であるということ。
 3)「クラブ的性格」と称されるものであり、その活動形態は、WTOにおけるよう加盟国間の「交渉」ではなく、「議論」を行うことにより政策協調や国際ルール作りを主体としているということ。
 そのため、会議の運営にも 1)全会一致を基本としている 2)決定の多くが紳士協定であるといった特徴があります。

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問5.OECDにおいて日本はどのような貢献をしているのですか。

 日本は、各分野の委員会をはじめとする各種会合に参加し、情報提供、議論のリードを行うとともに、国際社会の変化に伴い、OECDがグローバルな役割を果たしていくために、積極的な貢献を行っています。そのような活動を支援するため、日本はOECDの活動経費の約13%(2013年)を拠出しています。また、東京には、OECD東京センターが設けられており、日本はもとよりアジア諸国に対する広報拠点としての同センターの活動も支援しています。

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