アフリカ

世界地図 アジア | 北米 | 中南米 | 欧州(NIS諸国を含む) | 大洋州 | 中東 | アフリカ

第5回アフリカ開発会議(TICAD V)のロゴの決定及びTICAD Vロゴの使用について

平成24年8月22日
(平成25年7月1日改定)

 2013年6月1日から3日まで,神奈川県横浜市で開催される第5回アフリカ開発会議(Tokyo International Conference on African Development,略して「TICAD V」と言います)のロゴが決定しました。

【第5回アフリカ開発会議(TICAD V)のロゴ】

第5回アフリカ開発会議(TICAD V)のロゴ

1.ロゴの意味について

  第1回から使用している従来のロゴを中央に配置。第5回を意味するローマ数字のVの上への広がりが,持続可能な発展と,幅広いアフリカ開発に携わる関係者との連携の可能性を表しています。「V」からはvibrant, vigorous, vitality(いずれの単語も活気に満ちた等の意味)という言葉が連想されます。「赤,緑,黄」の3色は,前回第4回TICADのロゴでも使用しましたが,この3色は,多くのアフリカ諸国の国旗に使われており,赤は団結,黄は肥沃な大地,緑は農業,森林などを表しています。

2.ロゴの使用について

 この度決定したロゴは,政府主催の公式行事等において,TICAD Vの一連の事業の公式シンボルとして使用されますが,TICADを共催する日本国政府(外務省),国連開発計画(UNDP),世界銀行,並びに開催都市である横浜市は,政府関係機関や国際機関,地方自治体,外交団,民間企業,NGO,市民団体等が,以下の基準に合致する行事等を行う場合に,広くTICAD Vロゴをご利用頂きたいと考えています。

【使用基準】

  1. ア 政府関係機関や国際機関,地方自治体,外交団,民間企業,NGO,市民団体等が製作する物品,印刷物等のうち,日本とアフリカ諸国・国民間の経済,社会,文化,学術,スポーツ,観光等の幅広い分野における交流協力の促進,相互理解の増進,友好関係の強化に資するもの。
  2. イ 原則として,製品・サービスの販売への使用は不可。ただし,TICADの趣旨に合致すると判断された場合には承認する場合があります。
  3. ウ TICADの品格を傷つけたり,又は正しい理解への妨げとなったりする使用は認められません。
  4. エ 特定の政治,思想,宗教等の活動の目的への使用,特定の個人の売名となるような使用は認められません。ただし,TICADの趣旨に真に資すると認められる特別な事情がある場合には承認する場合があります。

3.使用手続

 別添の「TICAD Vロゴ使用承認申請書(WORD)」に所定事項を記入し,必要書類を添付の上,郵送(封筒に「TICAD Vロゴ使用承認申請書在中」と明記して下さい)またはファックスにて,以下のいずれかに提出して承認を受けて下さい。(日本国内の連絡先につきましては,別添をご参照下さい。)申請窓口は以下のとおりです。なお,「TICAD Vパートナー事業」の申請につきましては,「TICAD Vパートナー事業について」をご覧下さい。

TICAD共催者

  • 日本外務省(外務本省,各在外公館)
  • 国連開発計画(UNDP)(駐日代表事務所)
  • 世銀(東京事務所)
  • 横浜市(横浜市は6月30日をもってロゴの使用申請の受付を終了しました。)

4.注意事項

  1. (1)ロゴ使用の承認は,ロゴ使用の資金助成を意味するものではありません。
  2. (2)提出された書類は返送致しません。必要な場合はあらかじめコピーをご用意ください。
  3. (3)TICAD Vロゴの使用が認められた場合でも,ロゴ使用・事業実施に関する全ての責任は申請者にあります。TICADを共催する団体及び横浜市が何らかの責任を負うことはありません。
  4. (4)ロゴ使用終了後,使用状況や結果をまとめた報告書を提出してください。
  5. (5)ロゴ使用目的及びその方法等に変更が生じる場合,または,ロゴ使用を中止した場合は,直ちにその旨を書面にて通報して下さい。
  6. (6)使用承認を受けた場合でも,その後に,虚偽の申請,申請の目的以外の使用,承認条件への違反等,承認条件に合致しないことが明らかになった場合,その他にTICADを共催する団体または横浜市が必要と認めた場合には,ロゴ使用条件の変更,承認取り消し,またはロゴ使用物品の回収を求めることがあります。
  7. (7)ロゴの使用を希望される事業には,承認後にロゴを送付します。なお,ロゴを利用できるのは,申請時に「ロゴの使用方法」として申告いただいた媒体に限られます。
  8. (8)申請は,使用開始日の少なくとも10日前までにご提出ください。
  9. (9)ロゴの使用に当たっては,ロゴを分解したり,改変したりしないでください。ロゴとそれ以外の文字やデザインとの間に所定の間隔を空けて,一体化したデザインと思われないように注意してください。詳細は,TICAD Vロゴ使用上の注意に従ってください。

5.お問い合わせ先

外務省 中東アフリカ局アフリカ部TICAD V事務局 広報・サイドイベント班
住所:〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-5501-8000(内線:2773,2776,2778)
メールアドレス:ticad5-pr@mofa.go.jp
ファックス:03-5501-8315

(国内申請先)

(ア)外務省 中東アフリカ局アフリカ部TICAD V事務局 広報・サイドイベント班
住所:〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-5501-8000(内線2773,2776,2778)
メールアドレス:ticad5-pr@mofa.go.jp
ファックス:03-5501-8315

(イ)国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70 UNハウス8階
電話:03-5467-4751
メールアドレス:registry.jp@undp.org
ファックス:03-5467-4753

(ウ)世界銀行東京事務所
住所:〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階
ファックス:03-3597-6695

(エ)横浜市文化観光局コンベンション振興課アフリカ開発会議担当
住所:〒231-0015 横浜市中区尾上町1-4-1 関内STビル9階
電話:045-671-4205
メールアドレス:bk-ticad@city.yokohama.jp
ファックス:045-664-2901

このページのトップへ戻る
目次へ戻る