中南米

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FEALAC ヤングリーダーによる10の提言
「FEALAC加盟国間におけるCDMに関する協力」

平成18年1月
  1. 東アジア地域とラテンアメリカ地域の間における政府間協力の強化

    〔国・地域レベル〕

  2. CDMに関する環境教育と対話のための戦略策定(特に民間部門を対象)

    〔国レベル〕

  3. CDMに関連する以下のような事項に対処するためのDNA(注1)ネットワークの導入

    (イ)再生可能エネルギーに関するCDMプロジェクトの推進
    (ロ)資金調達のための調整
    (ハ)CDM関係者のためのヴァーチャル・ネットワークの設立(例えば、潜在的な投資家や参入企業を対象)

    〔地域レベル〕

  4. 各国における企業支援デスクとしてのCDMセンター設立

    〔国レベル〕

  5. CDM促進のために既存のビジネス・フェアー及びセミナーの活用(次回COP等において)

    〔国・地域レベル〕

  6. 政府、地方及び民間部門におけるキャパシティ・ビルディング・センターの設立(制度、法律、技術、財政能力の評価を含む)

    〔国レベル〕

  7. 植林・森林再生に関するCDMプロジェクトのための資金支援ネットワークの設立

    〔国・地域レベル〕

  8. 特定分野(植林・森林再生CDM等)に焦点を当てたセミナーの開催

    〔国・地域レベル〕

  9. FEALAC加盟国間におけるCDMプロジェクトの情報共有

    (例)
    (イ)植林、森林再生
    (ロ)バイオ燃料在庫データベースとマーケティング戦略
    (ハ)CDMプロジェクトのモニタリングや管理のためのシステム

    〔国・地域レベル〕

  10. 2012年以降の国際枠組(注2)における以下の事項についての検討

    (イ)都市型プロジェクト(家庭エネルギー効率化プロジェクト等)
    (ロ)LULUCF(土地利用、土地利用変化及び林業)問題

    〔地域・国際社会レベル〕


(注1)CDMに参加する国が窓口として設置する指定国家機関。

(注2)京都議定書は2012年までの枠組を規定しており、2012年以降の枠組は未確定

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