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「21世紀東アジア青少年大交流計画」
御法川外務大臣政務官へのメコン5か国若手アマチュア伝統芸能団の表敬訪問

平成21年1月

(写真)


 1月15日、御法川外務大臣政務官は、「21世紀東アジア青少年大交流計画」にて訪日したメコン5か国(カンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス)の若手アマチュア伝統芸能家(計100名)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

 最初に、御法川政務官から訪日団に対し、訪日を歓迎する、伝統芸能を含めた日本とメコン各国の共通点と違いを経験して欲しい、伝統芸能を披露する予定の日メコン交流年オープニング・レセプションの成功を祈念する、帰国してからも日本がどういう国か自分が何を経験したかについて家族や友人に伝えて欲しいと述べました。

 続いて訪日団の5か国それぞれの代表から、今次訪日団の構成や1月20日の日メコン交流年オープニング・レセプション等の機会で披露する予定の伝統芸能に関する説明がなされました。

 最後に、訪日団を代表してカムプー・ピアサッカーさん(ラオス団長)から、訪日の機会を与えてくれた外務省を始めとする関係機関に感謝する、今次訪日団は5か国から来ているが同じ目的の為に一つ屋根の下で活動する、日メコン交流年オープニング・レセプションに参加できることを光栄に思う、日本とメコン地域の間で双方向性のコミュニケーションと文化面での理解が増進することで、より一体的で確固たる協力関係を築くことができるだろうと述べました。

 今後、訪日団は4グループに分かれて地方自治体(山形県、兵庫県、島根県、沖縄県)を訪問し、各地域の日本伝統芸能グループとの交流事業に参加します。1月20日は東京で開催予定の日メコン交流年オープニング・レセプションに出席して、各国の伝統芸能を披露する予定である。訪日団は1月22日まで日本に滞在する予定です。

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